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動物園の飼育員

動物園の飼育員

“動物園の飼育員~動物たちの魅力を伝え、世話をする~

最近、全国的に“動物園”の人気がクローズアップされるようになってきました。動物たちの自然な生態が見られる“行動展示”や、来園者が動物たちとふれあえるコーナーを設けるなど、子どもから大人まで多くの人に楽しんでもらうための、さまざまなアイデアが生み出されてきた結果です。

動物が好きという気持ちはもちろんですが、なでたり散歩したりしてかわいがる“ペット”とは違い、野生に近い状態の動物たちを適度な距離感をもって世話をし、その動物たちの魅力を多くの人に伝えたいという気持ちがある人には、ぜひこれからご紹介する「飼育員」に関する情報を読んでいただきたいと思います!

動物園で活躍する「飼育員」
現在、日本にはおよそ90の“動物園”があり、そこでは約1800人の飼育員たちが日々活躍しています。では、具体的には飼育員はどのような仕事をしているのでしょうか?詳しく見ていきましょう。

飼育員の仕事

ライオンやトラ、ゾウ、キリン、ゴリラなど、それぞれ担当の動物を世話します。毎日のエサの世話や飼育小屋の掃除などをとおして、動物の体調変化を観察し異常がないか調べます。また、日々の業務から得た動物の暮らしや習性に関する知識を活かして、来園者に動物の魅力を紹介したり、イベントの企画などを行います。さらに動物の繁殖や保護活動なども行います。

飼育員になるには?

★「飼育員」の採用試験

公立動物園の場合は、地方公務員採用試験を受験して合格することが前提となります(ただし、“公務員”のため必ずしも「飼育員」に配属されるとは限りません)。民間の動物園の場合は、動物園ごとに採用試験が実施されます。それぞれの動物園によって採用基準や方法はさまざまです。

>> 地方公務員採用試験を目指すならこちら

★「飼育員」採用の現状

毎年定期的に採用試験を行っている動物園は少なく採用数も少ないため、かなりの“狭き門”となっています。

★「飼育員」採用に有効となる知識

必要な資格はありませんが、大学や高校の畜産科などで、生物学や動物学、農学など動物に関する専門知識を学んでおくとよいでしょう。